その時々の 私たちの

日々の記録 / 時が枯れるまで

20240107

朝起きて、昨日の余韻がまだかなり残っていて、不思議な気持ちだった。これまでの人生で世界の見え方が変わった朝は何回かあったけれど、今朝もそういう朝だった。 昨日のことを振り返って、少し恥ずかしいけれど、三人に対して思っていることを書き記してお…

20230614

私の大好きな優しいお父さんが星になった。 三月に会った時に、郵便受けに新聞を取りに行くだけで息切れをするんだと聞いてから、嫌な予感はしていた。心の準備はしておこうと思っていた。それでもあと三年、五年、十年は一緒にいられるだろうと思っていた。…

20230526

昔から人としゃべるのが下手だった。覚えているのは小学生の頃。休み時間に友達と二人きりになったとき、頭が真っ白になって何も話せなかった。他にも課外授業で外に行ったとき、周りのクラスメイトはひっきりなしにおしゃべりをしているのに、私は何も話せ…

20230525

ブログに悪いこと(=嫌なこと・悲しいこと)を書かなくなった。それは、悪いことを書くことで「許されたい」と甘えている自分への戒めなんだろうか。大人はみんなそういう風に自分を戒めているんだろうか。 「本当はもうクソったれなほど長い間傷ついてきた…